千葉県房総地区で最大手のセレモニーホールの1つ エアコン室内機22台のエアコン洗浄を行いました。



室内機22台を洗浄したメリット、汚れによる電気代のロスを検討
<結果> 次の通りです。
現状の年間電気代=(洗浄後の年間電気代)+(現状までの汚れによる電力ロスの電気代)と定義します。
エアコンの総設備容量49馬力、負荷率14%、年間電気代は、49馬力×2万円=98万円です。
汚れの程度から、熱効率のロス20%電力ロスによる電気代、98万円×20%=20万円、3年周期で洗浄すると、60万円の電気代ロス、1台当り、60万円÷22=2.7万円以下で洗浄すれば、メリットがあると判定します。
※負荷率14%とは、コンビニの28%のデータを基に施設のエアコンの使用状況を調査して、当社が推定した値。
エアコンの定格容量(カタログ値)に対する実際の使用電力の割合、年間の平均値。
エアコンの定格容量(カタログ値)に対する実際の使用電力の割合、年間の平均値。
記事を書いた人

- エネルギー管理士、毒物劇物取扱者
- エアマル株式会社 会長
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