代表者挨拶
2050年のカーボンニュートラル達成に向けて、各事業者は再生可能エネルギーの活用並びに省エネルギー手段の導入が求められています。
省エネルギー手段の一つとして、エアコン洗浄が最近クローズアップされています。
30年前(平成5年)エアコン洗浄に関する特許(廃液無公害工法)を出願し、並行して洗浄に関するノウハウ開発と洗浄剤等の商品開発を続けております。
安全な「ケミカルマイクロバブル®洗浄剤」の開発に成功、特許を登録いたしました。
エアコン洗浄事業の対象物件を「産業分野」と「民生分野」に分類したものです。
高度な洗浄技術が要求されている「産業分野」の空調機、空冷チラー、スポットクーラーや、工作機械に付帯するオイルクーラー等を対象に事業を展開しています。
工場などの空調機、アルミフィンの洗浄事業者として、「フロンの定期点検業務」と「洗浄業務」を融合化した新たな事業「エアマルプラン」を提案しています。
弊社開発の廃液無公害特許工法、安全な「ケミカルマイクロバブル®洗浄剤」の普及、並びにフロン排出抑制法への対応事業を通して、世の中に役立つように努力を続けております。
令和5年1月1日
代表取締役 西村直人
経営理念
- 人を尊重する
- 快適空間を創造する
私たちは、地球環境に配慮した安全な洗浄技術を通して、最適な空気と省エネルギー提供するリーディングメーカーを目指します。そして、お客様から「感動」と「ご満足」の声を頂くことで、自らも繁栄し続けます。
弊社の洗浄事業への取組み姿勢
空調機の洗浄作業の依頼は、空調機を使い始める5月頃から6、7、8月の夏場に集中する習慣が続いています。
お客様と作業者の双方にリスク負担の少ない、秋あるいは春に洗浄作業を実施するのがベターであり、
夏場のエアコンの使用時期は、使用中のエアコンの不具合箇所の抽出、汚れの状況、風速の劣化等を診断する期間であると弊社は考えています。なお、汚れが酷く直ぐに洗浄作業の必要なエアコンに関しては、直ちに対応することは勿論です。
フロン排出抑制法では、エアコン、空調機の正常動作の確認とフロンの漏えいを3ヵ月毎に定期的に点検する義務が管理者(所有者)には課せられております。
これらの定期点検の実施に含めて室内機の風速劣化を測定することをご提案いたします。
会社概要
社名 | エアマル株式会社 (2018年4月まで エアコン丸洗い株式会社) |
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代表者 | 代表取締役会長 西村 直人 代表取締役社長 西村 裕二 |
創業 | 1979年(昭和54年)4月13日 |
設立 | 1989年(平成元年)2月1日 |
資本金 | 1,200万円 |
住所 | 〒274-0853 千葉県船橋市金杉6-14-5 |
電話 | TEL&FAX:047-440-2714 |
事業内容 | 工場の空調機洗浄・フロン点検・管理サービス (オイルコン・ユニットクーラー) |
主要取引先 |
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所属団体 |
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取得特許
特許 第3406038号 | 壁掛け型ルームエアコンディショナ室内機の洗浄装置 | 2003/03/07 |
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特許 第5032428号 | エアコン洗浄の熱効率比較計測装置 | 2012/07/06 |
特許 第5198672号 | ATPふき取り検査器による空気調和機室内ユニット内部の微生物汚染の検査方法 | 2013/02/15 |
特許 第6860452号 | フィルター自動清掃機構を備えた壁掛け型エアコンディショナの洗浄方法 | 2021/03/30 |
特許 第6860606号 | 産業用空調機アルミフィンの洗浄方法 | 2021/03/30 |
特許 第6911264号 | エアコン室内機の洗浄方法 | 2021/07/28 |
沿革
1979年(昭和54年) |
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1989年(平成元年) |
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1993年(平成5年) |
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1996年(平成8年) |
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1997年(平成9年) |
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2002年(平成14年) |
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2003年(平成15年) |
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2005年(平成17年) |
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2006年(平成18年) |
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2010年(平成22年) |
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2013年(平成25年) |
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2014年(平成26年) |
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2018年(平成30年) |
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2019年(平成31年) |
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2020年(令和2年) |
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2021年(令和3年) |
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