事業領域のイメージ図

弊社は、特に工場及びオフィスを対象にエアコンの電気コストを削減する視点から事業を推進している事業者です。エアコンの能力(kw)と年間稼働率から年間電気使用量を推計、汚れによるエアコンの熱効率の劣化から年間電気代のロスを試算します。その電気代のロスを越えない範囲で洗浄費用を賄うビジネスの形成を目指しております。
すなわち、各職場環境における最良な洗浄サイクルを提示しております。これらは、長年の現場での洗浄作業経験及び汚れに対応できる機器開発の経験を踏まえて分析、診断しております。

 

事業イメージ

弊社の特徴


弊社の特徴

開発者インタビュー

開発者
西村 直人(エアコン丸洗い株式会社代表取締役) / エネルギー管理士
平成5年に特許出願とともにエアコン洗浄の機材開発に挑戦、2年後の平成7年に洗浄機、洗浄薬液の開発に成功、ボランタリーチェン方式で加盟店を募集、全国の138社に技術供与、最も安全、安心な工法であるとの事業参加者の評価である。

どのようなキッカケで無公害の洗浄工法は生まれたのですか。
平成5年の夏に大手企業が「エアコンクリーニング」のネーミングでこの事業をスタートしました。その映像を見たとき、「この事業は電気店が取り組むべき仕事である」と感じました。当時、私は電気店を経営していましたので、取引先のエアコンメーカーに対応策を求めましたが反応は鈍かったです。また、平成5年は環境基本が施行された年で、読売新聞の記事1993.11.18「強アルカリ廃水流す」を見て、これからは環境に配慮したビジネスの創出が必要と感じました。
特許出願状況を調べたところ、エアコン洗浄では出願はありませんでした。そこで無公害の洗浄方法を考案して特許出願し、洗浄機・薬液等の開発をスタートいたしました。
なぜエアコン洗浄の市場は広まったのですか。
いろいろありますが、主な理由は3つあると考えています。

  1. 低価格、工事し易い冷暖房エアコンの大量普及:
    ご存知のように現在では、エアコンは各家庭の部屋、各職場及び工場に普及しております。これらが消費する電気代は、年間5兆円程度と推計できます。
    洗浄することにより20%以上の熱効率の改善が期待できます。CO2削減、地球温度化防止に繋がる時代のニーズに応える大きな事業に成長すると確信しています。
  2. トップランナー方式の導入と室内コンパクト化の要請:
    エアコン機器の開発は、前記のテーマを解決する環境があります。メーカ技術者が採用した手段は、アルミフィンの面積を増やすようにフィンのピッチを30%狭く、フィンの数を増やす方法を採ったので、エアコンの汚れる速度は倍以上に早くなっています。その為、エアコンは定期的な洗浄のメンテナンスが必要な機器となっています。
  3. 高気密工断熱の住宅の大量普及:
    住宅の品質のトレンドは、高気密高断熱に向かって建設されています。その為に室内には湿気がこもり易く、夏場の室内機内部はカビで汚染、ダニも繁殖、放置するとアレルギー性疾患、アトピー、喘息等の健康リスクが増加するようになります。生活者の清潔志向も加わり、エアコン洗浄市場が拡大しています。

特許出願・行政の支援策

エアコン丸洗い株式会社は、特許出願と平行してエアコン洗浄に関する新商品を毎年発表しています。
行政の中小企業支援策を活用して、市場の創出を続けております。

特許出願

平成15年 登録特許第3406038号  壁掛け型エアコンの洗浄装置
平成17年公開 特開2005-098662号   壁掛けエアコンの洗浄カバー
特開2005-274114号   壁埋め込み肩エアコンの洗浄方法
特開2005-020589号   一槽式洗濯機の洗浄槽の洗浄方法
平成18年公開 特開2006-003060号   プロパンガスを熱源とするエアコンお湯洗浄装置
平成22年公開 特開2010-054182号   AHU熱交換器アルミフィンの洗浄方法
特開2010-541815号   エアコン洗浄の熱効率比計測装置
特開2010-054181号   エアコンの熱交換器アルミフィンの洗浄方法

行政の支援策

平成9年度 千葉県中小企業創造活動促進法認定
平成12年度 千葉県中小企業団体中央会融合化技術開発支援事業
平成14年度 千葉県中小企業経営革新支援法承認
平成15年度 千葉県中小企業技術改善費補助金事業
平成16年度 千葉県中小企業創造活動促進法認定(2回目)
平成17年度 経済産業省新連携構築補助金事業
平成18年度 環境省2006エコジャパンカップ入賞
平成22年度 千葉県中小企業経営革新支援法承認(2回目)